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Twonkey Beamとnasneの連携をSIM無しで試してみた

まずはながーい前置きです(笑)
要点だけ教えろよ!って方はこちらからどうぞ。

Xperiaシリーズのスマホ/タブレットとnasneの連携でテレビ放送や録画番組が見られるのはよく知られているところ。連携はDLNAという一般的な技術仕様に基づいているため、ソニー以外のメーカのHDDレコーダやテレビ、スマホでも連携できると期待してしまいますが、実際は各社で仕様が微妙に違ったりしていてうまく繋がらないということが多くあります。

テレビ番組(リアルタイム放送や録画した番組)をスマホで見るという事に関して言えば
  1. サーバ側(nasneやHDDレコーダ)が送出する動画をスマホが再生(デコード)できるかどうか
  2. スマホがDTCP-IPに対応しているかどうか
の2点が連携可否のポイントだと思います。
1.に関しては最近のスマホは多くの動画フォーマットに対応してますし、ソフトウェアデコーダを含んだアプリもあるのでほとんどのスマホで問題にはならないでしょう。
2.については少々厄介です。
DTCP-IPというのはコンテンツの著作権を保護するための仕組みで、簡単に言えばサーバが送出するコンテンツを暗号化するものです。要は、テレビ放送を抜き出してYouTubeにアップするような行為を防ぐためのもんですね。
このDTCP-IPがスマホにとって厄介というのは、単に暗号化されたコンテンツを復号する機能に対応すればいいというわけではなく、ユーザが再生中の番組の画面キャプチャをできないようにしたり、端末をハッキングして複合済みのデータを引き出したりできないように強固にコンテンツを保護する仕組みが必要になるということです。そうでないと簡単にYouTubeにアップできてしまいますからね。
残念ながら、テレビ放送局はユーザを信用していないってなわけです(笑)

そんな事情でDTCP-IPに対応したDLNAクライアントアプリというのはなかなか無かったのですが、どうやらTwonkey BeamがDTCP-IP対応しているらしい。しかも、DTCP-IP対応は有料(700円)のところドコモユーザは無料という太っ腹ぶり(DTCP-IP対応にはAndroid4.0以上の端末が必要です)。
というわけで先日Android.4.0になったのにほとんどモックと化していてた旧愛機Lumix Phone P-02D(参考記事:あのLumix Phone P-02DをICSにアップデートしてみた )とnasneを連携させてテレビ化しようという試みです。
・DTCP-IP対応のTwonkey Beamってどこで入手できるの?
・SIM無しでも使えるの?
てな辺りの話も含めてレポートします。
・・・前置き長過ぎですね。すんません。

では本題です。

まずはアプリのインストール。
DTCP-IPに無料で対応したプレミアム版のTwonkey Beamがあるとかではなく、通常のTwonkey Beamでよいです。普通にGoogle Playからインストールできます。"Twonkey Beam"で検索すればすぐ出ます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pv.twonkybeam
試した時のバージョンは3.4.2-102(2013/04/23)です。
20130429_twonkey_01.png

最初にSIM無しでnasneの動画が再生できるか試してみます。
アプリを起動して「マイメディア」>「nasne」>「ビデオ」>「ライブチューナ」>「地上デジタル」と進んでいくと、見事に放送中の番組の一覧がでました。
20130429_twonkey_02.png

番組のアイコンを選択すると・・・DTCP-IPが必要ですよ!てなメッセージです。やはりSIMが入ってないと「ドコモユーザ」として扱ってくれないようですね。
20130429_twonkey_03.png

ここで「購入する」を選択すると以下のようにGoogle Playへ飛んで購入手続きを進められるんですが、今回は「購入しない」を選択して中断です。
20130429_twonkey_04.png

次に、一旦端末の電源を落として、有効なドコモのSIMを挿して試してみます。
Twonkey Beamを起動して先と同じように番組アイコンを選択すると・・・予想外に問題なく再生が始まりました。なんらかメッセージが表示されると想像していたので驚きました。どうやらドコモユーザは顔パスってことですね。

では最後に、もう一度SIMを抜いて試します。
Twonkey Beamを起動して先と同じように番組アイコンを選択すると・・・これまた予想外。再生できました。どうやら毎回SIMのチェックをしているわけではなく、一度ドコモユーザとして顔パスすると覚えてくれているみたいですね。意外とチェック緩いです(笑)。
というか、ドコモユーザであることを偽っているわけではないので、ユーザとしては好ましい仕様ですね。今後、仕様変更してチェックが厳しくならないことを祈ります。

ちなみに、番組視聴中にadbでスクリーンキャプチャを取ると、こんな感じになってしまいます。しっかり保護されてますね(笑)
20130429_twonkey_05.png

というわけで、めでたくP-02Dはミニテレビ&録画番組視聴機として生まれ変わりました。
ちなみに、実使用上問題とは感じませんがライブ視聴と言っても十数秒くらいのタイムラグがあります。nasne側でもスマホ用にトランスコードしていると思うのでこの影響かもしれませんね。
再生開始までのプリバッファ時間が気になるかたは、以下の動画をご覧ください。

スマホの方は以下のリンクが見やすいですかね。
http://youtu.be/GFi1Oc3LTcg


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